2014年9月14日日曜日

第2回日本・ロシアフォーラム2014(@モスクワ)に参加、日本酒PRしました!




毎日新聞とロシア新聞共催の『日本・ロシアフォーラム』
が2014年9月8日(月)から10日(水)にかけて、モスクワ市で開催された。
経済協力、知識交換、文化交流の活性化を目的としており、日本とロシアの国家政府、経済界、市民社会の直接対話の場として今年第2回目となる。
日本側の後援は、日本外務省、経済産業省、国土交通省、農林水産省、JETRO、日本経団連、日本商工会議所、日本ロシア協会、ロシアジャパン文化フェスティバルなど。
ロシア側も、ロシア連邦政府、ロシア連邦外務省、ロシア国家院、モスクワ大学など。
会場では、各種のパネルディスカッションが行われた。
私は「食と農業」をテーマにした円卓会議において、日本酒のPRショートスピーチをやらせていただいた。
このような大きな会で、またロシアの方向けに、日本の國酒をご紹介できるのは本当にありがたいことだ。
ご一緒に参加されたのは、三重県鈴鹿市の「清水清三郎商店」清水社長。ショートスピーチの際もご挨拶をいただいた。
モスクワ到着から、前日の在ロシア日本大使館・毎日新聞社主催のカクテルパーティーとともにリポートする。



9月のロシア、モスクワは緑豊かで明るく心地いい風が吹くとても過ごしやすい気候。「モスクワ」とは「水が豊かな場所」という意味なのだとか。今回の通訳&ガイドのガリーナ女史に教えてもらった。


到着翌日8日。午前中はクレムリンや赤の広場など簡単に観光。
観光リポートは別にご紹介。モスクワのおいしいもの情報もあります!
この後、我々はロシアJETROにご挨拶にうかがう。


夜は日本大使館でのカクテルパーティー。
今回のモデレーター西浦みどり女史と。美しい才女なのだ。キャリアも豊富な方だ。


駐ロシア日本国特命全権大使の原田親仁氏と。恐れながら、私の著書「世界に誇る国酒~日本酒~」を手にしていただいた。
大使館には日本酒好きの方が多いとか。うれしい。


ロシア新聞社社長バーベル・ネゴイツァ氏のご挨拶。


元内閣総理大臣、森嘉朗氏も参加。
そして日本酒(新潟産)と梅酒(鳥取産)で乾杯! いいね!


今回は着物の紹介も。ご挨拶は着物作家の大久保玄才先生。うしろには着物姿のロシア美人がずらり。

私もパチリ。
ロシアガールたち、髪の毛も結えたらもっとよかったね。柄の選び方が素敵だ。とても似合っている。


料理はもちろん和食。服部栄養専門学校のご協力と服部先生自らの指揮で、とても華やかに用意された。揚げ立ての天ぷら、握りたてのお寿司は大好評。一気になくなる!


今回のフォーラムにご一緒に参加された清水清三郎商店(三重)の清水社長と記念写真。
翌日の日本酒セミナーではたくさんの銘柄を味見していただく予定。


翌日行われた総会とメインフォーラム。
ご挨拶は森元首相。

すごい参加者にメディア数。


会場には新潟の米や酒が展示。


こちらは鳥取ブース。
どちらもロシア進出には力を入れてる県だそうだ。



午後はパネルディスカッション。
パンフレットにはちゃんと名前がある!
ありがたい。
テーマは「食と農業」。
農林水産大臣官房審議官、長谷部正道氏より日本食の現状を、服部先生からは和食の文化について、キッコーマン・トレーディング・ヨーロッパ社長、清松直之氏からは和食に欠かせないお醤油について、西浦みどり女史からは宇宙食についてのスピーチ。


ロシア側からは農業省大臣、穀物会社社長、機能性食品会議会員などが参加。
重厚な雰囲気なのだ・・・。


服部先生は写真を多く取り入れ和食を紹介された。さすがわかりやすい。


そして私。
日本酒の魅力、楽しみ方を簡単にお話しする。
詳しくは翌日の日本酒セミナーにて。


さて、同時通訳の方がうまく伝えてくれているか・・・・。わかりやすい日本語でゆっくり話をする。


日本語のわかるロシア人の方々の参加も多く、拍手と笑いに包まれるショートスピーチになった。ありがたい。さらに翌日行われる日本酒セミナーへの参加もPR。また、三重からご参加の清水清三郎商店様もご紹介させていただいた。
このあと、各業界の方との名刺交換。
いい機会を与えてくださって心より感謝。










翌日「日本酒セミナー」の様子はこちら。











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