2010年4月13日火曜日

アルザス魂炸裂のブラッスリー・ジョンティ@浅草橋

東京のアルザス料理店といえば、
西麻布の「オーベルジュ・ド・リル・トーキョー」だろう。
あちらは高級志向だけれど、
カジュアルに楽しめるアルザス料理店がある。
「ブラッスリー・ジョンティ」
行ってきた。
場所は、浅草橋。
ね、なんかカジュアルっぽい場所でしょ。



お店は喫茶店の居ぬきだとか。



乾杯はもちろんクレマン・ダルザスでしょう。



アルザス風サラダ900円。



田舎風パテ。ワインのアテには、最高。




これ、これ、これ。
アルザスの名物らしい。
知らなかった。
アルザス行ったのに・・・。
「タルト・フランベ」1,200円。
パリッとして、軽やかで、これまたいいおつまみ。
これはシンプルなタイプ。マンステールとクミンが乗っている。
むは、アルザスらしいね。



これは、ベーコンの乗せ。
ワインに合う合う。



たまねぎの蒸し焼き。
これは家でできるなぁ。




エスカルゴのジョンティスタイル900円。



ポール・ガングランジェ社のリースリング4,900円。
お手頃♪


豚足と豚耳のゼリー寄せ タルタルソース。
こりこり系で好み♪


本日のモツ料理1,200円。
アルザスはじめドイツやフランスはモツ料理が多い。
迫力あるぅ。

シュークルート2,000円。
やはりアルザス現地とは盛りが違う。
日本人向けですね。
ちなみに魚のシュークルートもある。
酸っぱいキャベツがおいしいのだ。


ヅュスラン社のピノノワール6500円。
アルザスの赤は、酸があって柔らかくて、でも適度なボリュームもあって、
大好きだーーっ。


ウォルフベルジェール?ヴォルフベルガー?
フランス語で読めばいいのか、ドイツ語で読めばいいのかわからない・・・。
ゲヴュルツトラミネール5,000円。
相変わらず華やかで濃い。
このブラッスリーがいいのは、
ワインのプロが丁寧に親切においしく飲ませてくれるところ。
品揃えもいい。
アルザスワインは、軽くて薄いと思っている人が案外多いけれど、
結構ボディがあるのだよね。
夏の暑さや、昼間の日照量の多さが、ぶどうの糖度を上げ、
しっかりした味わいを作り出すのだ。
ここは、スタンダード銘柄から珍しい銘柄までさまざまに飲ませてくれる。
おすすめポインツ!

これはアルザス名物の「ベックオフ」・・・だったかな。
肉の白ワインマリネオオーブン焼き2,200円。



デザートはクグロフと焼きプリン。
たしか、食後酒も一緒だったかと・・・。
最高に幸せの瞬間。
フレンチを食べた後は、消化剤代わりに食後酒は必須。
ここまで来て、やっと、食べたといえるのだぁ。




アルザスラヴァーっぷりが炸裂のブラッスリー。
ジョンティという名前のとおり親切で、
ワインも豊富でお手頃でお味も楽しめるこの店、
近所だったら、通うんだけどなぁ。



♪♪♪

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